日本や欧米など7カ国の若者を対象にした内閣府の意識調査で、海外留学を希望する日本人は約3割と唯一、5割を下回った。最も多かったのは韓国で、6割を超えた。政府が近く閣議決定する「子供・若者白書」に盛り込まれる。
昨年11~12月、日本、韓国、米国、英国、ドイツ、フランス、スウェーデンの13~29歳の男女に、学校や家庭などについての考えをインターネットで聞いた。各国それぞれ約1千人が回答した。
将来、外国留学をしたいと思うかを尋ねると、「外国の高校や大学(大学院を含む)に進学して卒業したい」「半年から1年程度留学したい」「短期間の留学をしたい」と答えた人は、韓国65・7%、日本32・3%だった。…… 本文:421文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。
朝日新聞社
Source : 国内 – Yahoo!ニュース